フロー型ビジネスとストック型ビジネス

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ビジネスを始めるにあたり、必要なことはビジネスアイディアを考えるだけではありません。

そのアイディアをもとに、どのように利益を得るのかを考えなければなりません。

利益を得るためには、どのようなアプローチをすれば良いのかを理解する必要があります。

今回は、ビジネスの形態について説明をします。

 

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ビジネスの形態

ビジネスには、大きく分けて2種類の収益構造を持つビジネス形態が存在します。

この違いと特徴を知ることは重要です。

あなたがビジネスを行う上で、必ず意識をして欲しい点でもあります。

 

フロー型ビジネス

フロー型ビジネスとは、その都度お客さんを取り、モノやサービスを販売、請け負っているビジネスです。

  • 小売店
  • 飲食店
  • アパレル
  • 病院

普段生活の中で、モノやサービスなどをお金と交換で行っているものが当てはまります。 

一度の取引により収益をあげるビジネススタイルのため、新規顧客の開拓とリピーターを増やすことが必要です。

利益の安定性は低いですが、人気が出たり、有名になると爆発的に利益を生み出すことが可能です。

ビジネス構造がシンプルなため、オリジナル商品やサービスでない限り、他社が参入する可能性が高いです。

 

ストック型ビジネス

ストック型ビジネスとは、定期的に継続して利益を得られるビジネスです。

  • 電気、ガス、水道などのインフラ
  • 新聞
  • 保険

普段の生活の中で、固定費として支払いをしているようなものが当てはまります。

一度契約した相手からは、解約するまでの期間、継続して収益得られるため安定しています。

その反面、契約をする必要があるため、新規顧客を得るのが難しいです。

ビジネス構造が複雑な点と、よりオリジナル性の高い商品やサービスを提供する必要があるため、他社が参入する可能性は低くなります。

 

選ぶのはフロー型?ストック型?

実際にビジネスを行う上で、どちらを選んだ方がいいのでしょうか。

ストック型の方が、長期的に見れば安定しているため推奨されています。

しかし、起業をするに当たり以下のようなデメリットが存在します。

  • システムを構築するために時間かかる
  • 新規顧客を開拓しづらい
  • 売上が伸びづらい

また、本来フロー型で行うべきビジネスを無理矢理ストック型に当てはめようとしたり、ストック型にこだわり過ぎることは良くありません。

ビジネスを進められない、もしくは、失敗する可能性が高いため、時間と労力の無駄になってしまいます。

一方、フロー型は参入がし易いのが特徴です。

この観点から見ると起業のし易さで言えば、フロー型の方が有利です。

また、世の中のビジネスの多くはフロー型です。

ニーズを満たすことが出来れば、フロー型でも安定させることが可能です。

まずは、あなたが選んだビジネスは、どちらの方が上手くいくのかを考える必要があります。

情報に惑わされずに、しっかりと見極めましょう。

さて、ビジネス形態が決まったところで以下のような考えを持つ事が重要です。

売上が不安定なフロー型であれば、リピーターを作ることにより、ある程度の売上が見込めることになります。

これは、ストック型に近いと言えます。

また、リピーターに対して会員制を上手く組み込むことができれば、フロー+ストック型が完成し、両者の長所短所を補う事が可能です。

その最たる例は、本来フロー型である小売業で会員制を取り入れているコストコでしょう。

同様に、爆発力の小さいストック型においても、フロー型を組み込むことで、売上を更に伸ばすことが可能になります。

それぞれの形態をよく理解をすることが大切です。

最終的には、フロー型とストック型を組合わせることが理想です。

 

ビジネスを行う上で意識すべきこと

どちらのビジネス形態を選んだとしても、共通して意識するべき点があります。

新規顧客の開拓とリピーターの創出です。

これができなければ、どちらを選んだとしてもビジネスは上手くいかないでしょう。

フロー型については説明するまでもなく、新規顧客の獲得とリピーターの創出が出来なければ、売上がなくなってしまいます。

一方のストック型は、安定しているとは言え「契約者がいる限りは」という条件が入ります。

生活に密接し、それがなければ生活に支障をきたすようなビジネスでないと安定は難しいでしょう。

どんなにオリジナルティのあるビジネスで競合他社がない場合でも、飽きられてしまってはそこで売上がなくなってしまいます。

つまり、ストック型においてもフロー型と同様です。

継続して契約してもらうための(リピーターを得る)努力と、解約のリスクを考え、新規顧客を開拓する努力が必要不可欠なのです。

ストック型は、安定しているから何もしなくて良いとは考えてはいけません。

フロー型、ストック型どちらにおいても、商売の基本である、「いかに顧客のニーズを捉え、お金払って頂くか」を常に考えましょう。

 

まとめ

フロー型は参入しやすく、利益の安定性はありませんが、アイディア次第で一気に爆発します。

ストック型は参入が難しく、契約を重ねる度に収入が安定化していきます。

どちらも一長一短ありますので、自分のビジネスアイディアにあった方を選択しましょう。

どちらのビジネス形態を選んだ場合にも、組合せることを意識し、いかに自社の製品やサービスを利用してもらうかを考えてビジネスを行いましょう。

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